水・ウォーターサーバー比較に大切な知識、㏗とは?
水・ウオーターサーバー
比較検討する際に大切な知識のひとつ
、pHについてまとめました。
pHとは。
水溶性の性質(酸性・アルカリ性)を表す単位。
ミネラルウォーターを選ぶ際のポイントとして、
注目されています。
pHにより、以下のように分類されます。
酸性 pH 0~6
中性 pH7
アルカリ性 pH8~14
簡単に説明すると
7未満→酸性。味わい→酸っぱい。
8以上→アルカリ性。味わい→苦い。
人間と体液は、pH7.4で、弱アルカリ性。
だから、
pH7.4に近い水を飲むと、
吸収率がよくなります。
味わいも異なりますが、
市販の水やウォーターサーバーでは、
極端に酸性、アルカリ性の水はないので、
それほど違いを感じることはないでしょう。
酸性の水の活用法
弱酸性の水は、洗顔や入浴向き。
洗浄作用がある酸性水は、掃除や洗い物に向いています。
茹で卵を茹でるときに使うと殻がつるっと剥けます。
うどんやそうめんなど、塩を加えた麺類やかんすいを加えた中華麺は酸性水で茹でるとコシが強くなります。
天ぷらの衣の水に酸性水を使うとカラッと揚がります。
アルカリ性の水の活用法
緑茶を入れると、抽出力が優れ、色もきれいに仕上がります。
ごはんがふっくらおいしく炊き上がります。デンプンの構造が崩れにくく、粘りのあるごはんができます。
抽出力が優れているので、野菜のアクがよく抜けます。
昆布だしなど、濁りのない透明感のあるだしがとれます。
豆や肉がふっくら仕上がる。
野菜を茹でると色が鮮やかになります。
豆知識